真冬
青い一条の光が
わたしの服から 流れ出す。
真冬。
氷のタンバリンのきらきらしい響き。
わたしは眼を閉じる。
音のない世界が存在し
亀裂がひとつ
死者たちはそこから
ひそかに境を越えて送られる。
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