俳句詩
W 背に神の風 音なく来る銃撃―― あまりに長い ひとつの夢 * 灰色の静寂 青い巨人が通過する 海よりの 冷たい微風 * わたしは そこに居たのだ―― そして 石灰塗りの白壁に 蠅が集まる * 人のかたちの鳥たち 林檎の樹々は花をつけていた この大きな謎